今日は私が情熱をもってお伝えしたい
健康の土台をテーマに書きます。
さて、突然ですが
「あなたはコンプレックスはありますか??」
と聞かれて「何一つない!」
と答える人は少ないかもしれませんね。
私はたくさんありました!(今もあります)
小学生の頃から自分に自信がなく、
何かを選択するときは
相手の様子をうかがって決めるような子でした。
欲しいものを欲しいと言えず・・・
嫌なものを嫌と言えず・・・
そんな毎日を積み重ね、
高校生の時に部活動を「辞めたい」と言えずに
髪の毛が全て抜け落ちてしまいました。
それからはウィッグをつけて通学し、
人前では気丈に振る舞っていたけれど、
家で鏡に写った自分を見ては、
悲しみ、怒り、無力感で泣いていました。
まさにコンプレックスの塊、
混乱した日々でした。
ウィッグしてるとバレたくない…!
とにかく隠すことに必死だった10代20代、
今で言う自己肯定感は1%もなかったです。
そこまで苦しんでいたのに
私は部活動を辞めなかったのです。
「辞めたら学校に行きにくくなるかも・・・」
「部活を辞めて、弱い人間だと思われたくない」
いつも「誰か」の評価や目線を気にして
自分の気持ちを無視し、
体のSOSまでも無視していたのです。
「あ〜ぁ、辞めちゃえばいいのに〜」
と思われた方いらっしゃいますか?
私もそう思いますっ!!(笑)
この頃の自分を振り返って
本当の思いに蓋をして、
自分の人生を生きていなかった。
と思います。
”自分の心と身体が分離している状態”
でした。
[自分の本当の望みに気づいて変わった]
私は脱毛症という病気を発症しましたが、
なんとなくの価値観に左右されている
ことに気づかず、
”満たされない想い”を抱えている
人は意外に多いのではないでしょうか?
「そこそこ幸せな人生は歩めている。
でも何か満たされない。
こんな自分はわがままなんじゃないか・・・」
そんなことありません!!
自分の心身と向き合い
本当の望みに気づくことが出来れば、
満ちている感覚は得られます。
身体へのアプローチは
確実に心に影響を与えますね!
私もヨガに取り組んでから
長年、無視し続けてきた身体の声を聞き、
自分の望みに気づけるようになりました。
[行き詰まってからが本当のスタート]
もし今コンプレックスや不調に悩み、
行き詰まりを感じている方は
ヨガの知恵を利用してみてはどうでしょうか?
「プラティパクシャ・バーヴァナ」
=反対の思考
という言葉があります。
ヨガでは、
煩悩が人を苦しめると考えられており
煩悩が暴れ出した時は、
反対の思考をしてみましょうね。
という知恵です。
私は脱毛症を
隠していく人生に疲れていたので、
反対の思考をすることにしました。
「もう隠すのをやめまーす!」とSNSで
カミングアウトし結果的に楽になりました。
これは
コンプレックスをカミングアウトしましょう!
という例ではありません。
カミングアウトをする・しないは
重要ではなく、
今のあなたにとって心地よい選択をする
ことが大切です。
もしも行き詰まっているという時は
反対の思考を試すなど
これまでと方法を変えてみる時期
が来ているサインです。
新しい情報を探しにいくだけでも、
見える景色が変わってくるはずです。
ホリスティックジャングルは
その新しい一歩を踏み出すための
お手伝いができるコミュニティに
なれる場だと思っています。
[灯台下暗しだった「健康の土台」]
これまでの思考を捨てた私は
軽やかな日々を過ごせるようになりました!
ですが、まだ慢性症状は残っていました。
例えば、
むくみ、眠りが浅い、不妊など、
これらを解消することができたのは
分子栄養学に出会ったおかげです。
栄養学なんて
小難しく聞こえるかもしれませんが、
「何を食べ、いかにスムーズに
消化・吸収・排泄できるようになるか」
ということを学びます。
実は食習慣を変えてから、
6年半の不妊治療が実を結び、
無事に出産することができました。
なんと、何年もツルツルだった
私の頭に髪の毛が生えてきました。
他の慢性症状も回復を実感しています。
毎日の食事で改善していくなんて
日常生活こそが健康の土台!
灯台下暗し!でした。
[食習慣の大切さを伝えたい]
「な〜んだ食事か」
と思われるかもしれませんね。
そうなんです!
普段の食習慣を見直すだけです!
ですが、自分の当たり前である
「習慣を変える」のは
なかなか難しいことでもあります。
食習慣を変えることは生き方を変えることです。
今後は栄養についてのトピックも
ブログで紹介していく予定です。
こんな方はぜひ読んでくださいね!!
↓↓↓
●病院に行くほどではないが不調が続いている
●疲れやすい
●眠りの質が悪い
●よくイライラしてしまう
●食後の眠気が辛い
●ダイエットしても痩せない
●便秘・下痢
などなど
食習慣で不調が改善する可能性がある
症状ばかりです!
お楽しみに⭐️
お読みいただきありがとうございました!!