判定結果
10時にクリニックを予約していました。
まず受付、検温。
すぐに採血。
今日の注射は緊張してしまったのか痛かったです。
採血の後に診察室に呼ばれるまで1時間ほど待機します。
待っている時に読もうと思って持ってきた本は
ついぞ開けず・・・
You Tubeで助産師さんの番組を見て、
縁起が良いといいななんて思ったりもしましたが、
やはりうわのそら。
目を閉じて、ただ祈っていました。
ちょうど1時間経つ頃に私の番号が呼ばれました。
診察室に入る時、先生と目を合わすのも怖い・・・。
奥には採血してくれた看護師さんもいます。
イスに座った瞬間に、
「moromiさんね、妊娠されてますよ」
と、先生。
普段あまり笑顔を見せない方ですが、
「おめでとうございます!よかったですね!」
と拍手してくださいました。
私は一瞬固まって、
「…良かったです。」
本当に胸を撫で下ろすとはあのことですね。
やっと言葉を続けて、
「安心しました…ありがとうございます!!」
と言えました。
「また来週来てください、次回は超音波で確認しましょう。」
ということで
ドキドキタイムは1時間。
(昨晩から眠りは浅かったけど)
診察は1分で終わりました!
看護師さんからの深い言葉
別室で先ほどの看護師さんから
継続するお薬の説明を受けました。
部屋に入った瞬間、もう一度、
「本当によかったですね!!」
「待っている間、吐きそうだったでしょ!?」
と聞かれて、
あ、確かに。
そう表現するのが近いなぁと。
さすがは看護師さん!と妙に感心してしまいました。
そして、こんなことも言われました。
「まずは第一関門を突破しましたね!
ご存知でしょうが、
ここからまた心配なことも
たくさんあると思いますけど、
この時期は特に神の領域です。
無理せずリラックスして過ごしてください。」
とのアドバイスをいただきました。
そう、まだ安心できない。
でも、1ステップは進んだんだ。
(2021年新春に御嶽山産安社にお参りに行った)
主人に電話で報告
診察室で会計を待っている間、
主人に報告することを想像しただけで、
泣いてしまいそうで必死に堪えました。
気がつけば、自然とお腹に手を当てていて
本能なのかな。なんて思いました。
お会計を済ませ、
ちょっと人気のないところへ移動。
車などの音で会話が途切れない場所を見つけて
主人に報告の電話をかけました。
主人「病院どうだった?」
私「赤ちゃんいるってよ」
二人とも電話口で泣き出す。
主人「よかった、ありがとう、ありがとう」
と終始繰り返してくれて、
私も「こちらこそありがとう」
と。
それしか会話してなかったけれど、
一緒に思いを馳せてくれていたことが
しみじみ伝わってきました。
電話を切った後、
改めてお腹に手を当てて、
「ベイビーちゃん、あなたのパパってかわいいね」
と伝えてみました。
普段は甘えきって、いろいろと
ぶーたら言わせていただいております。
が、心のそこでは私には
本当に素晴らしい人に出会えたと感謝しています。
ひとまず、1ステップ進みました。
また次回2ステップ乗り越えられますように。
(完全に神頼みの心境です。品川神社は祈願成就など)
お読みいただきありがとうございました。