3度目の体外受精で陽性!これまでの経緯まとめ

2021年8月30日、

3度目の体外受精胚移植で

陽性と診断いただきました。

 

今日は、今までを振り返ってみる

良いタイミングのような気がして、

これまでの妊活経緯をザックリまとめてみます。

2015年6月 不妊治療スタート

34歳。不妊外来の門を叩く。

この時は精子の問題という診断でした。

私の想像以上に

主人は辛かったと思います。

ぶっちゃけセックスレスだったこともあり、

妊娠できるはずもなく・・・

私自身、クリニックの雰囲気に馴染めず

暗い気持ちで通院していました。

2015年9月末 人工授精2度目で妊娠判定

妊娠判定をしてもらいましたが、

赤ちゃんはお腹で育つことができず、

産婦人科の先生に自然流産するだろうと診断を受けました。

その週末に大量出血。

あの時の痛み、辛さ、血の量、

今も心が痛みます。

 

当時OLをしていて、ストレスまみれの生活でした。

体力、精神的に無茶をしていたので

今思えば、当然の結果だったのかもしれません。

この後、同じクリニックで

3度人工授精しましたが恵まれませんでした。

 

2017年6月 主人がメンズクリニックへ行く

この頃は夫婦で妊活について話していると、

あまりいい雰囲気になりませんでした。

私は流産の経験が心にのしかかり、

なかなか前向きになれずにいました。

男性にとって、辛い経験だと思いますが、

主人は何かアクションを起こさなくてはと

思ってくれたようで、

男性専用のクリニックへ通いました。

ここで、精子に問題がないことがわかったのです。

仕事の疲労やストレスが

男性にも女性にも多大に

影響することを改めて認識しました。

 

2018年1月 体外受精1度目

今度こそ!?

私は37歳。主人は40歳。

2017年からクリニックを変更しました。

女医さんがいらっしゃるので

少し安心感がありました。

そこで初めての体外受精。

振り返ると、気もそぞろの採卵(1/19)

そして胚移植(1/22)。

判定は陰性。

 

自宅と職場(片道90分)の

中間地点のクリニックで不妊治療、

仕事との両立が大きなストレスでした。

 

モヤモヤスパイラル発動。

そもそも私は本当に子供を望んでいるのか、

職場に協力いただいてるけど、

病院に行っている間に仕事は減るわけではない。

時間は減っているので、むしろ増えている感覚。

心に「余裕」の2文字はなく、

不妊治療の疲れがMAXの時期でした。

 

卵ちゃんに悪いことをしたと、

今も時々反省をします。

この乱れた心身をなんとかしたい!という経験が

ヨガインストラクターを目指すきっかけになりました。

2020年10月初 人工授精6度目

39歳。

クリニックを変更、地元でお世話になれる

ところを見つけました。

こちらのクリニックでは2回目で

妊娠することができました。

5年ぶりの産婦人科にウキウキしていたのも束の間、

心拍確認ができず、8週で繋留流産と診断されました。

 

11月に麻酔をかけての手術、

少し意識があり記憶が曖昧ではあるものの、

自分がうなされているのがわかりました。

痛みもあったし、泣いていたのかもしれません。

 

精神的にもダメージが大きかったです。

ちょうど5年前の流産と同じ時期でした。

この後、人工授精を2度行いましたが

恵まれませんでした。

2021年3月 採卵

私40歳。主人43歳。

昨年の手術以降、妊娠、出産をするために

自分に何ができるか考えました。

 

主人から提案されていた「仕事を辞める」

決断をして、体外受精に踏み切りました。

 

2021年の残りは妊活1色にすることを決めて、

(インストラクターの仕事を全部辞めるまでに

5月いっぱいまでかかりましたが)

8個採卵。

4個の受精卵がクリニックで

待っていてくれる事になりました。

 

2021年5月末 体外受精2度目

仕事を辞めて臨んだ体外受精でしたが、

判定は陰性。

恵まれないんだ、ダメなのだ・・・と

その場で崩れ落ちたくなる気持ちでした。

 

この時も今思えば

胚移植前ホルモン投与中から

気負いすぎて、常に緊張状態。

ホルモン剤の副作用がきつくて、

日中よく眠気に襲われていました。

 

移植後も気合い入りすぎ・・・

仕事柄、普段からよく動いていたのに、

安静に!と急に動かなくなりました。

体力が余ってしまい、寝つきが悪い、

昼間眠いの悪循環・・・。

焦りは禁物と学びました。

 

2021年6月末 体外受精3度目見送り

胚移植3度目を迎えるはずが、

ホルモン値が必要な数値に至らず、見送り。

自分には母としての力が残っていないのかも・・・と

不安になりました。

ですが、今年はただでは転がないと決めたのです。

立ち上がれ!

気を取りなおし、漢方を飲み始める。

そう、生活を見直しました。

振り出しに戻すため、薬で月経を誘発しました。

 

2021年8月20日  体外受精3度目

ホルモン値は問題なし、

胚移植をすることができました。

受精卵の状態も良いそうです。

胚移植前後、薬のストレスがなく、

のんびり楽しく日々を過ごしせました。

生活習慣も整ってきていたので

ストレスがほぼない状態、幸せです。

そして、

ついに判定日。

妊娠判定いただき、

今日に至ります。

 

 

ゆっくりペースではありますが、

2015年から約6年

妊活をしている事になります。

振り返るとそれなりに6年は長いなと思います。

 

このブログもまさに長々と

ツラツラと振り返るだけになりました。

 

来週の経過もまた書いていきたいと思います。

お読みいただきありがとうござます!

photo 一筋の光

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